汗疱対抗記

10年以上悩まされている汗疱をようやくコントロール出来そうな気がして来たので、やったことや思い当たる原因についてブログで発信したいと思い立ち、始めてみました。とはいえ、まだ完治は見えないのでやってきた事を整理して完治に向かう為にも、ゆっくりと書ける時に闘病記を書いていきます。

オリーブオイル

汗疱やアレルギーについていろいろ調べていると、オメガ3を含む油を摂った方がよいという情報がよく出て来るので3年程前に試しました。

結果、残念ながら私はオメガ3では全く効果を感じなかったけど、副産物として、ついでに試したオリーブオイルでだいぶ効果を感じる事が出来ました。

 

<オリーブオイル>

・ビタミンEが豊富
 ホルモン分泌を調整
 血行を良くする→肌の新陳代謝が活発になり肌荒れ予防・改善
 強力な抗酸化作用
 便秘解消

ポリフェノールが豊富
 強力な抗酸化力
 コラーゲンの生成を助ける

オレイン酸が豊富
 血中コレステロールを減少

・加熱しても酸化しにくいので調理油としても使える
 (オメガ3系は加熱に弱い)

 

<オメガ3について>

青魚やクルミ、えごま、亜麻仁等に多く含まれる脂肪酸

https://navitasclinic.jp/archives/blog/1633 より

オメガ3脂肪酸は、血管をしなやかにし、血液を固まりにくくして、動脈硬化中性脂肪値を改善する。

脂肪酸とは、脂質(アブラ)を構成する部品。その構造の違いによって、おおまかに飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸(オメガ6不飽和脂肪酸、オメガ3不飽和脂肪酸など)に分類されます。

多くは体内合成できないので、それぞれをバランスよく摂取することが大切。ですが、現代日本人の食生活だと、肉の脂身やバターなどに多く含まれる飽和脂肪酸や、大豆油などの植物油に多く含まれるオメガ6脂肪酸リノール酸、γリノレン酸、アラキドン酸など)の摂り過ぎが問題になります。オメガ6に偏ると、血液を固まらせやすくしたり、体内で炎症を促進したりする働きが強まります

他方、オメガ3脂肪酸(αリノレン酸EPADHAなど)は、相対的に不足しがち。オメガ3の大きな摂取源である青魚(いわし、さんま、さばなど)の摂取量が昔に比べて減ってきたためです。

 

今から思えば、オメガ3は実際に試した亜麻仁油やえごま油のマンガン含有量が多いから効果を感じなかったのかも・・・

オリーブオイルはマンガン少ないし自分には良かったのかな。

 

オメガ6の摂取を減らす為、家の調理油を全てオリーブオイルに切り替えたところ、季節的に冬に入った事もあるけど、劇的に汗疱が収まった。

最初の頃はスプーンで直接飲んだりもしてた。

それまでは冬場は多少ましだったかもしれないけど基本的に年中出てたので、「良くなってきた」と実感する事が一度も無かった。

結局、完治ではないし、春先からまた悪化するんだけど、初めて、冬場はだいぶ抑えられる、という事を実感出来る様になったきっかけがオリーブオイルでした。

 

ある程度高いのにした方がいいかなと思ったけど、調理油として結構な量を継続的に使うし、出費が厳しいのでエキストラバージンの中で、一番安そうなのをAmazonで買ってますがそれでもなんとかなってます。


Amazon

→定期お得便で1本ずつ送料無料で買えてるのですが、最近、新規購入では3本まとめてじゃないと買えなくなってます・・・

 

楽天

→こっちは2500円以上じゃないと送料648円掛かります

 

世知辛い世の中ですね・・・
送料無料で買えてた方がおかしいのか